第一事業本部では、”Needs & Suggestions”をモットーに製紙業界や段ボール業界の生産・排水工程で”当たり前に使用される”薬品・部材・設備から、その業界では”未知・開発”商品までご提案させて頂いております。

現在、製紙業界では製販共に厳しい状況下で、コストダウンは至上命令と言えます。その中で、国内外に関連会社及び水処理薬品の生産工場を有し、広いサプライチェーンによるコストカットのご提案、また自社ラボでの分析・研究開発部門を有し、生産性の向上・歩留の向上によるコストカットをご提案させて頂きます。

（紙を強くする紙力剤、字を書いた時に滲まないようにするサイズ剤、それらの薬品を留める役目をする定着剤として硫酸バンドなどを販売しています）

一方、段ボール部門では接着剤・設備面はもちろん、あらゆる段ボール工場で使用されている商材を取り扱っております。
板紙に精通し、さまざまな紙質によって、また季節によって変化する貼合状況を把握。当該紙にとって“より貼りやすい”処方・設備・マシン環境”を国内外問わず、実際現場にお邪魔し”全てを拝見して”ご提案させて頂きます。

逆に“段ボール工場が貼りやすい紙”とは？といった観点からも研究開発を進めご提案しております。

様々な商品もさることながら、当社営業担当の“解決力と提案力をご購入”いただき、おかげ様で段ボール澱粉：接着剤市場の約40%を確立して参りました。
（3枚の紙から構成される段ボールシートの接着剤：澱粉を主な商品とし、箱を形成する際の接着剤まであらゆる商品を取り扱っております）

まだまだ人の生活に欠かすことのできない、紙・ダンボール業界に対し、これからもお役に立ちつづける事が使命と考えております。